スタッフ釣行レポート

週末の休みを利用してクロ釣りへ。場所は今絶好調の下関沖に浮かぶ「蓋井島」へ。

近年、クロ狙いのフカセ釣り師、青物狙いのカゴ釣り師、ルアーマンで賑わいを見せる県内有数の人気釣り場です。この島に行くには市内の吉見漁港より渡船「黒潮丸」を利用します。熟練の船長が我々を魅惑の沖磯へとナビゲートしてくれます。

さて今回は好天に恵まれ、期待どおり本命の島北端の地磯へ上礁することができました。このポイントは水深もあり潮通しもよくクロ・青物とターゲットに恵まれたポイントです。

早速、仕掛けをセットし第一投。竿2本分ぐらい先の潮目に向けて仕掛けを投入。すぐにマキエを５発ぐらい潮に合わせて撒きます。仕掛けはゆっくりと潮に乗り、本命のタナ（今回はだいたい竿１本分ほど）へツケエを運びます。イメージどおりに仕掛けを操作すると勢いよくスプールからラインが弾かれます。すぐに合わせを入れ、やり取り開始。この指先に伝わる魚の生命感がこの釣りの醍醐味ですよね。

数分やり取りした後、磯際までクロを寄せてタモですくいます。３０センチほどの口太です。今回のこのサイズのクロの数釣り、ほぼ入れ食いでしたｗｗｗ

夕マヅメの本命タイムに仕掛けのスペックをワンランク上げデカバンに備えましたが・・・う～ん、今回は不発に終わりました！次回は４０upの両型を仕留めたいと思います。