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今月の特集 (特集記事)
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■山陰浜田の風物詩ヤリイカ釣り シケを避け最終ポイントで勝負!!■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2008.2.16(土) ヤリイカ・アオリイカ 島根県浜田市「笠柄波止 内側) 波止 ウキ釣り



■2月16日・・・天気予報のお姉さんが「今期最大の寒波」と読んでいた頃、私はひとり周防大島へ・・・。釣果は情けない限りでした。本来この日は山陰浜田でヤリイカ釣りのロケを予定していたため、一緒に番組に出演してくれる予定だったお仲間はお昼くらいから浜田へ到着、風裏でヤリイカ釣りに興じてらっしゃいました。私もロケ終了後、浜田へ直行したのでした。

■今回ご一緒させて頂いたのは、前回デイメバでも絶好調だったDr.Tさんとおいこさん。彼らも今回のヤリイカ釣りにかける思いは同じです。Dr.Tさんはエギング1本!男です。しかもしっかり1パイキャッチされてらっしゃいました。お話によると、朝のうち別のエギンガーの方の話によるとヤリイカ5ハイ、アオリ1パイの釣果があったようで、シケているとはいえ、ある程度のイカの群れが日中でも港内に入ってきていることは間違いありません。
■一方、おいこさんはエサ釣り1本!竿を2本構え、ヤリイカ神輿に備えますが、明るいうちはこれといったアタリもないまま強風と戦ってらっしゃったようです。

■私も大島から浜田へ向かう道中、高速道路は50キロ規制の雪模様。おまけに超強風。車の中でいろいろと風と波がなくてヤリイカがいるであろう浜田のマップを考えますが・・思い当たらないまま浜田漁港に到着。昨年実績のあった、マリン大橋の下や5号市場を下見しましたが、車のドアを開けたとたんに「ゴォーゴォー」うなる風。「こりゃダメだわ、笠柄しかない」と思い皆さんがいる釣場へ向かいました。

■釣場には強風と大波を避けて、私達以外にも数人のイカ釣り師の姿がありましたが、みなさん動きが緩慢な様子。私も早速仕掛けを作って、今期初物のヤリイカを釣るべく、釣り座を構えました。ヤリイカ釣りではウキ下の取り方がひとつのキーポイント。イカが回遊しているタナにスッテがあるようにタナを調整することでチャンスは広がります。

■私は竿を2本出し、1本は約12m、もう1本は8mくらいとタナを替えて投入です。水面に着水してなじんだウキがなかり長い波長の波に揺れています。すると、タナを深く取ったウキの動きがちょっと怪しいことに気づきます。「もしかしたら、釣れてるかも・・」淡い期待を込めてアワセをいれますが、イカではない様子。上がってきたのはスッテに引っかかったカジメでした。砂底のこの釣場でカジメが釣れるということは、かなり底荒れしているという証拠です。イカ釣りにとっては最悪のコンディションなのは間違いありません。
■しばらく手返しを続けますが、全くアタリなし。夕刻に港内になってくるイカの群れで小さな神輿が通るかと期待しましたが、それも無し・・・。「渋いな〜」とぼんやりウキを見ていると、横から「キタッ!!!!」とDr.Tさん。続けざまにおいこさんも「こっちもキター!!」となんとダブルヒット。私のウキには変化なし!!とりあえず、現場へ急行です。
■Dr.Tさんはエギで攻めつづけてキャッチしたのはプチケンサキ。そして、スッテ仕掛けのおいこさんにはアオリイカ!?「普通逆じゃろー」というDr.Tさん。相当しわい表情に。その横でしてやったりのおいこさん。なんとも不思議な釣れ方でした。

■とにかく、イカが釣れたってのは、厳しい状況で竿を出している私達には大きな励みとなったのは言うまでもありません。自分の釣場に向かうとき、「ウキ沈んでないかなー」と期待を込めて戻ってはみたものの、煌々と私の電気ウキは健在でした(爆)

■私達以外の釣り人もまったく釣っている気配がありません。というか、竿を投げっぱなしで車で寝てる状態です。
■そんな釣れない時間は腹ごしらえでくつろごう。各自、食料を取り出し”ポプラのおでん”をほおばります。『うまい!!』『あったまるぅー』厳しい環境下での至福のひととき。

■さらに各自が持ちよったアルポット、合計3台をフル稼働させカップラーメンをすすります。釣り始めた頃に比べると、若干風も落ち釣りやすくはなっていましたが、波止の外側にぶつかる波のドォーン!!という地響きに似た音と、風の音がアタリのない厳しいイカ釣りを助長させるように感じました。

■このままではマズイ・・・何か打開策はないのか・・・ロイヤルミルクティーをすすりながら、ふと私のウキに目をやると、「あれっ!?沈んでる!!!⇒あ。イッてますねー!!!」。ついに待望の本命アタリ。しっかり糸フケを取ってキュッとアワセると、ズシンッとした重量感。「乗りましたー!!」
■タナ竿2.5本くらいまでとっていた方に待望のヤリイカがヒット。これでホッと一安心。イカをクーラーにしまって、再び、ロイヤルミルクティーでくつろいでいると、もう1本の竿もウキの動きが怪しい・・・。
■おいこさんも「ソレのっとるんじゃないん?」と。ジワッと竿でアタリを聞くと『乗ってるわー!!(植地)』。なんとここにきて連発!!いよいよ小さなヤリイカ神輿のお通りのようです。
■神輿じゃ、神輿!!今が狙い目ですよ!!と全員が休憩を中断して釣り座に戻ると、おいこさんから「釣れとったー!!」とヒットコール。おいこさんは休憩の時にスッテを水面ギリギリになるように竿を出していたようですが、そんな状態の仕掛けも抱きついてくるほどでした。
■さらにその後、おいこさんの勢いは止まりません。単発ではありますが、コンスタントに釣果を伸ばしてらっしゃいました。中には1個のスッテに2ハイのヤリイカが掛かって上がってきたりと、厳しい状況の中でも、タナをこまめに調整したり、蓄光スッテに光を当てたりとマメさが釣果として現れた感がありました。
■結果、数はたくさんではありませんが、とびきり新鮮なヤリイカの捕獲に成功!!今回のミッションは全員達成となりました。

■今回はあいにくの天候で、この場所しか竿を出すことができない状況でしたが穏やかな日には浜田一帯でヤリイカ釣りが楽しめます。ヤリイカは産卵のため接岸してきていますので、産卵が終わると群れは深場へ移動しはじめます。

■3月上旬頃までは今回釣ったような胴長40cm前後のオスも混じり、シーズン終盤につれてメスの比率が高くなることが特徴です。
■お刺身、焼いて、炊いてなんでも美味しいヤリイカ。浜田では車横付けで手軽に竿が出せる釣場が多くあり、夜釣り中心になりますが、釣りモノの少ないこの時期にはとても楽しめる釣りです。一度釣ったら病み付きになるヤリイカ釣り。挑戦されてみてはいかがでしょうか?その際は、くれぐれも釣場で出たゴミは持ち帰り、マナーを守って楽しみましょう。
   
同行者:Dr.Tさん、おいこさん
報告(写真・文責):アングル本部 植地尚道
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