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今月の特集 (特集記事)
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■絶好調!山陰浜田のヒラマサ釣り フカセ釣りで遂にデカヒラマサを獲ったどぉー!!■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2007.7.30(金) ヒラマサ 島根県浜田市「浜田港沖 伍八波止」 波止 フカセ釣り



■今期絶好調の山陰浜田のヒラマサ。一時期は浜田港西部を中心に爆釣していたものの、一旦釣果も下降気味かと思われましたが、次なる群れが浜田に入り、今まで増して広範囲に釣れ始めました。今ではかなり広い範囲で釣果が上がっています。

■7月の最終のお休み。かなり前からお客様と約束していたフカセヒラマサ釣行に行って参りました。今回はテレビの取材ではないので思う存分自分流の釣りが楽しめそうです。ここ最近は、馬島の表磯(タカシロ〜大野平近辺)で良く当たっているらしく、朝早くから青物党のお客様はお目当ての磯に上がろうと1番船もいっぱい。平日とはいえ一番船に20人近くいらっしゃいます。

■今回も私達はフカセ釣りスタイル。かねてから興味をお持ちの今回のお客様、山下様にぜひフカセヒラマサの楽しみ方をご体験いただこうという趣旨でしたので、磯には目もくれず、「植地さんは今日はどちらに?(新留さん)」と希望の場所を船長さんが尋ねて来られたので、『波止!!(植地)』と即答です。迷いはありません。またいつも私とフカセヒラマサ釣行を楽しむ古和君も同行となり、楽しい釣りになりそうです。

■今現在、伍八の釣れ具合はボチボチ釣れているようですが、私たちが釣行した頃はこれといってパッとした釣果もなく、マメヒラが1〜2本にイサキがちょっと混じる程度。そういった状況でしたので、釣り人もまばら・・・。波止全体で15人くらいでした。釣りの用意をして、釣り場に立ってマキエを入れます。

■今回のエサも前回同様にサシエサ・マキエサともにすべてオキアミボイル。前回、あまったのを加えて今回は6枚持ってきていました。撒くだけ撒けます。案の定、マキエを入れると8cmくらいの小アジが「ピチャピチャ」とまるで雨でも降っているかのように群がってきます。瞬時に水面はコアジに埋め尽くされてしまいました。が、朝のマズメ時です、ヒラマサが回ってくれば、このアジもどこかへ行きます・・そんな願いを込めて仕掛けを入れますが・・・アジばっかり。「これはマズイかも・・・このままの状況はキビシなー」と思って、東の空を見るとすごい雨がこちらに迫ってくるではありませんか。カッパを着て雨の通過を考えましたが、雨に打たれて済むような嵐ではありませんでした。

■”ゴロゴロ!!ピカッ!!"とすごい雷とともに土砂降りの雨。当然、非難。伍八で釣りをしていた釣り人全員が、伍八波止にある避難所へ駆け込むほどでした。(伍八波止には、大シケになっても逃げられるように、要塞みたいな構造になっています。危なくなったら避難所へ逃げましょう) 避難所の中で、「やられたねこの雨には・・」「でも今日は伍八で良かった」「これが黒島だったらシャレならんよ!!」とかシケが去る時間を潰します。1時間ほど降りしきった雨が上がり、釣り場に戻り、再びマキエを入れてみると、なんかコアジの様子が変です。嵐の前まで、あんなに必死でエサを食べていたのに、ずいぶん動きが緩慢です・・。「おかしいよ・・・なんか変だよ・・」と私は思いながら、足元で仕掛けを沈ませていました。

■っと突然、山下様のラインがパワーラン!!激しい音とともにスプールから道糸が弾け出ます!!初ヒラマサで誰よりも先に初ヒット!!結局、やりとりが分からずあえなく根に持って行かれてしまったのでした・・・。残念。
■そしてその直後、再び山下様にヒット!!竿をノサれないようにタメてくださいといいながらタモも持ってスタンバイ。しかし最初のダッシュでドラグが緩めにしてあったため、かなりだされてしまったようでハリスにキズが入っていたのでしょう。またしても無念のブレイク。
■どうやら、タモ網の近くの人にヒットするような気になって、まだアタリのなかった古和君の元にタモ網を置いておくと釣れるのでは・・?

■古和君は「やめてやープレッシャーじゃ!!」と言いますが、仕掛けが良い流れの筋をとらえて潜行していってます。

■そこは伊達や推挙でフカセヒラマサやっている古和君ではありません。”予感”というものはあるものです。しばらく、仕掛けを流していると、古和君のスプールからもラインが弾け出たのでした。

■みんなで、「タモアミ理論じゃ」とあまり意味のない理論にウケながら古和君がパワーファイトに突入です。しっかり竿を起こしてタメ込んで浮かす。足元には捨石や、岸壁からはカジメなどの海藻も出ているため、根からヒラマサをはがすようにやり取りします。
■そして無事ランディング。あの嵐から一転、ヒラマサが入ってきたようです。が、ちょっと気になるのはお日様がだんだんと高くなるにつれ、ヒラマサの食ってくるタナが深くなって、アタリもシビアになってきているように感じました。

■そんなこんなで私は3本をキャッチ!もう24Lのクーラーではお弁当があるので満タン状態。私が食べる分はもう十分なので、他の釣り客が釣ったヒラマサの取り込みを手伝ったりしてました。お昼前、11時頃でしょうか、嵐が去って風が出始めてきます。私は最初に作った仕掛けからウキを「00」に変更、ハリもちょっと重たいハリに変更します。

■ヒラマサのタナが深くて、食いが浅いようで、何度かスッポ抜けもありだんだんと時間が経つにつれ状況は厳しくなりそうです。ここで、山下様が再び奮起!!
■深いタナであたった上、ヒラマサは沖に向かって猛ダッシュ!!今回山下様はBB-X SP 1.5号47-53での挑戦でしたので、私達の竿よりも柔らかいので、リール操作でカバーする必要があります。

■この日3回目のヒット。先ほどまで私達のやり取りを見て山下様も寄せては糸をちょっと出し、また寄せるの繰り返しで今度は着実にヒラマサとの距離を詰めていらっしゃいました。

■沖にいるときはある程度寄せて来られるのですが、ヒラマサが岸壁際を沿うように走るとなかなか浮いてきません。ドラグ付きLBがどきどきチリチリとショックを吸収し、見事3度目の正直でフカセヒラマサをキャッチされました!!
■山下様がヒラマサを取り込んだすぐ後、なんと私と古和君にダブルヒット!!ハッキり言って爆釣です。周囲のカゴ釣りのお客さんは「何をしてるんだろう?」というほどキャッキャ言って取り込んでました。

■事実、この日はカゴ釣りがグループで2本程度の釣果でしたが、私達のフカセ釣りにはバンバンと当たってくる状況です。カゴで釣れなく、フカセに食う。そういう状況でした。

■私と古和君が釣ったヒラマサもかなり深いタナまでゆっくりとエサをフォールさせては浮かび上がらせ、フォールさせては引っ張り上げるを繰り返している中、マキエに寄せられたヒラマサが鈎の付いたサシエを啄ばむように食うようです。だからアタリは小さいし、当たっても、違和感を感じると吐き出すのかも知れません。なおかつ、前回のロケで太いハリスは極端に食いが落ちることから、可能な限りの細仕掛け仕掛け。フカセだからこその釣果でした。
■そして最後にドラマが起こってしまったのです。昼12時頃、もう太陽は南中にさきかかり、岸壁には陰も落ちていません。しかし、潮だけは妙に良く動いていました。このときは海を見て左方向へ・・・。

■かなり潮下に流して、相当深く入れた仕掛け・・ゆっくりとですが明らかに何かが食って泳いでいるようなラインの出方に気づきます。ラインを止めて竿で聞いてみると、ズンズンッ!!バリバリバリッ!!激ヒット!!「食っとったよォー!!」

■最初はマメヒラかと思ったのですが、その重量感は異質でした。思わず、『デカイッ!!』と声が出ます。底で食ってきて、相当走られ、なおかつなかなか動きを封じ込めませんでしたが、うまく竿を回して強烈な引きに耐えます。

■ハンパないパワー。竿は強靭ですが、ラインは4号の通しでしたので無理はできません。ふと、スプールを見ると相当ラインが出ていることに気づき、一進一退のやり取りの末、竿を魚の方向に倒しながら、ジワジワと浮かすことに成功。波止際でギラリとする魚体を滑らすように浮かせ、無事、古和君がキャッチしてくれました。

■76cm(4.1kg)のデカヒラマサ!!大きいのが当たるの聞いていた伍八波止でしたが、正体暴いたりっ!!タモからはみ出たその存在感は圧巻でした。
■しばらく、力が入らずバッチリフッキングしている鈎が外せません。ハリスを触ると、どこかでスレたのでしょうザラザラでした。ハリスに取り付けていたクッション水中には”カジメ”の切れ端が刺さっているくらいですから、際でのやり取りの時についたのでしょう。
■すでに満タンのクーラーのマメヒラを皆さんのクーラーに入れてもらい、持ち帰ることが出来ました。もうこれ以上釣っても持って帰れないし、食えないと思ったので、一番潮上の角から、誰かに釣れればいいわと思って、残り時間を楽しんでいると、なんとまたしても私にヒット。ちょっと顰蹙をかってしまいそうな釣れ方でした。結局全員で9本。大漁でした。

■今回は嵐の後、風が強くなる前はウキ0号でハリスは同じ、ハリはオーナーの速攻グレ8号でしたが、風が出て、ウキばかりが水面で流されてしまうウキが潜行+仕掛けがナナメになりすぎたので、ハリをちょっと重めのオーナーのカットグレ9号、ウキも風の抵抗を受けないように00号を選択。これで潮を掴めばウキ毎フォールしていくように仕掛けは作りました。結果、クッション水中がかなり効いており、ウキはさほどシモらずともどんどん仕掛けを潜行してくれるうえ、軽い仕掛けでゆっくり落とせるので大変便利です。

■波止のフカセヒラマサは「フォール命」「際狙い」「マキエとシンクロ」「可能な限りの細仕掛け」がキモです。カゴで食わない時、ぜひお試しください。ただし、フカセをする場合は、マキエの量はカゴ釣りの2倍必要です。エサ取りの有無にもよりますが、朝4時からお昼までに3kg4枚は撒くでしょう。

■夏も後半戦となりましたが、今年の浜田が持つヒラマサのポテンシャルはまだまだこれからなような気がします。例年ならば秋口まで期待できますので、ぜひ一度竿を出されてみてはいかがでしょうか。
   
利用渡船:新留渡船
http://www.fishing-js.com/008niidome.htm
TEL 0855-22-0111
料金:伍八波止 1人3,000円
予約不要・随時出船

同行:山下様・古和様(お客様)
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道
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