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今月の特集 (特集記事)
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■2007アングル男女群島ツアー 本店藤井 先発隊釣行レポート■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2007.1.17(水)〜19(金) 尾長グレ・イシダイ他 長崎県男女群島「男島〜中の島」 フカセ釣り



■1月17日18日19日の日程で、毎年恒例の男女群島ツアーに行ってきました。メンバーは、お客様8名とアングル草津店スタッフ岡本と私の10名です。

■17日早朝6時にアングル本店に集合し、トラックに全員の大切な道具を積み込み、予定より20分はやく、6時40分出発です。廿日市ICから山陽自動車道、中国自動車道、九州自動車道、長崎自動車道、武雄北方ICで下車、一般道で平戸港まで、約500kmの行程です。途中サービスエリアで、食事や休憩をとりながら、楽しい旅は約6時間。それでもメンバーには、あっという間に感じられ、あじかの渡船基地、平戸港に到着です。

■今回お世話になるのは、ブラックヘラクレス 前田船長です。14時に積み込み開始、15時出港です。沖は若干、波があると聞いていましたが、船酔いを心配するほどではなく、丁度3時間、エンジンがスローになり、目が覚め、準備をします。あらかじめ同礁メンバーと順番を決めていた私達は、船長に最初にマイクで呼ばれ、まだ薄明かりの夕方6時、渡礁開始です。

■磯の感じから中ノ島のようです。風は、北西から強く吹いていて西磯には出れそうもありません。2人ずつ渡礁していき、5番目に渡礁する私達は、ハナグリ島の貯金箱の離れという磯に上がります。東磯で入り江の奥ですが、水道に近く夜釣りには良さそうです。前田船長のアドバイスでは、正面やや左沖に大きな沈み瀬があり、その周辺が良いとのことですが、まだ潮位が高く磯全体が沖向きにスロープしていて1人分の釣座しかありません。一緒に上がったAさんにその釣座を譲り、私は本島向きの高台から竿を出します。水深は浅そうですが、夜の尾長グレの雰囲気は充分です。
■30分ほどして、待望のアタリ、飲み込まれないよう少し早めの合わせを入れると、まずまずの締め込み、取り込むと50cm弱の尾長です。久しぶりの良型に、2人とも俄然気合が入ります。直後に同型を取り込み、すぐにナイフで野締めをし、ドンゴロスに入れていると、Aさんに動きがあります。暗くて良く見えませんがやり取りしている様子、足元に注意しながら近寄っていくと、バシャと水面で大きな音。自分で玉網に収め「重いー」の第一声ライトを点けて見るとかなりの大型、メジャーを当てると63cmあります。体高もあり見事な魚体に、Aさんも興奮気味に、「自己記録更新です。」と嬉しそうです。せっかくの時合いですまたすぐに釣り始め、12時までに、私も61cmを頭に尾長8匹、口太1匹の釣果初日滑り出しは上々です。
■2人で暖かいカップめんをいただき午前1時に寝袋に入りました。

■翌朝、少し寒くて目を覚まし時計を見ると午前4時、朝マズメの時合いに期待して寝袋から這い出し、ホットコーヒーで目を覚まし、再開しますが、残念ながら口太1匹の追加に留まり、夜が明けると入り江全体にタカベの群れが入り、深層を狙うとイズスミが竿を引っ手繰るパターンにはまってしまい、9時の磯替えを待ち一旦納竿です。
■2日目も北西の風は強く、船が水道を横切るときは大きく揺れるほどうねりがあり、風裏の東磯しか乗れそうもありません。次にヘラクレスが着けたのは、中ノ島のカベ2番というポイントです。

■この磯は1昨年乗ったことがあり下げ潮で本流が走り日中でも中型尾長と、45cmクラスの口太、うれしい外道のスマガツオを釣った記憶があります。しかしこの日は、潮位もうねりも高く釣座になる先端が、時折潮を被っており風も横風になり釣りにくそうです。
Aさんは、穏やかな船付けでやりたいとのことなので、レインウェアーのフードを被り、満タンの40cmのバッカンと竿を持ち、移動します。風で潮が読みにくいですが、撒き餌を入れると、ゆっくりと東に本流が流れ、その本流に引かれ潮が当たり潮壁が出来ている様子。
■時々シブキを被りながら、2〜30杯撒き餌を入れ、第1投。仕掛が馴染むとすぐにゆっくりとウキが入り、軽く合わせると、35cm程の口太です。

■その後もほぼ入れ喰いで、1時間ほどで30cm〜45cmの口太をリリースを含め10匹の釣果。Aさんの釣座を見に戻ると潮の動きが悪いらしく、タカベに苦戦の様子。釣座を交代します。船付けの釣座は、足元も良く風も弱く釣りやすそうですが、足元に撒き餌を入れると活性の高いタカベが無数にいます。とりあえず足元に大量の撒き餌を入れ、20mほど沖に仕掛を投入しますが、すぐにタカベの餌食です。ウキを大きくて重い、円錐EXのL0に交換し、Aさんの撒き餌が利いていそうな筋へ50mほど遠投すると今度はアタリがありません。

■次は0のウキのまま、ハリスに3Bのオモリを打ち同じところへ遠投ししばらく沈めていくと、竿をひったくる強烈なアタリ、ベールを開放し竿の角度をとり矯めようとしますが、2.5号のハリスではなかなか止められず2〜30m走られてラインの角度もずいぶん深くはいってしまい、寄せて来る途中切られてしまいました。大型の昼の尾長の期待に気を取り直し、道糸、ハリスを4号に張替え同じポイントへ、同じように沈めていると、同じようなアタリ、今度は、4号ハリスにものを言わせ、ラインを出さず一気に竿を起こし強引に寄せます。先ほどよりは、楽に寄ってきますが、磯際まで寄せてきてもまだ魚体は見えません。ようやく浮いてきた魚は、なんと40cmオーバーの石鯛です。少し残念ですが、美味しい魚です。玉網ですくって、ドンゴロスに入っていただきました。
■その後、引き潮も動かなくなり、時折小型の口太が釣れる程度になりましたが、余り時間も無いので昼は磯替わりをせず、ここでゆっくり夕方を待ちました。

■少し疲れを感じてきた私達は、船を待ちながら、夜は足元の良いポイントに替わりたいな、などと話していましたが、次にヘラクレスが着けたのは、クロキ島のクロのタンポ奥というポイント。クロキ島本島の南端の大きな入り江とシケシラズという磯で、季節風から守られた周辺のポイントの中で一番奥に位置するポイントです。大シケの時周辺のポイントには何度か乗った事がありますが、ここは初めてです。風はたまに巻き込んでくるくらいですが、心配していた足元は余り良くありません。釣座は大きく分けても4人が竿を出せそうですが、どこも同じ様な感じです。まだ明かりのあるうちに下見を済ませ、夕食の支度に取り掛かります。今夜もカップめんですが、船で炊いてくれた暖かいご飯のお弁当と、秋刀魚の缶詰めをあっと言う間に頂いて、ついでにインスタントのホットコーヒーも頂いて、一息つきます。
■夕マズメの時合いを逃さないよう、夜釣りの準備をし、Aさんは船付けの釣座、私は一番一番左の釣座で竿を出します。潮はゆっくりと手前に当たり、どこに仕掛を入れても、足元まで寄ってきて、ハタンポが釣れます。ウキ下も2ヒロから6ヒロまで、何度も変えてみましたが、根掛かりかウツボが釣れます。それでも頑張って打ち返していると、綺麗なウキ入れ、しかし残念ながらウミヒゴイでした。夜9時。Aさんの様子を見に行くと、でこぼこの窪みの中に磯バッグやバッカンを平らに並べてその上で、大きなイモムシになっていたので、起こさないように私も明るいうちに見つけておいた入り江の奥の安眠ポイントで休みました。

■携帯のアラームを午前1時にセットしておいたのですが、まだ眠かったので3時にセットし直して、結局6時間寝てしまいました。Aさんは少し早く起きて竿を振っていたようですが釣果はありませんでした。4時には船が来るので、急いで片付け、最終日の朝に期待をかけます。

■ウネリはまだ高いのですが、昨日に比べ風は弱まってきて水道筋の磯に乗れるチャンス到来です。軽くなった夜用の磯バッグを船底に収め、最後の撒き餌を準備していると、船が磯に着きました。クロキ島と中ノ島の水道に位置する、オッチャンという磯です。以前にも乗った事がありますが、余り激流のイメージはありません。暗いうちは磯際から沖目まで、いろんな層を流して見ますがサシエが残り、全く気配がありません。そのうち東の空が明るくなり始め、南向きで竿を出していたAさんにアタリ、40cm位の口太です。直後に同サイズを追加しますが、すぐにタカベの大群が入ってきて、全く釣りになりません。
■北向きには、なぜかタカベが入ってこないので私と並んで釣ることにします。突然磯際を釣っていたAさんに強烈なアタリ4号ハリスでこらえますが、惜しくも瀬ズレで切られます。ハリスを張替え再び磯際を釣っていると、同じ様に取り込めない魚がアタります。私も、大型の尾長を想定し夜用のタックル、ハリス6号で磯際を狙いますが、沖の本流に引かれる潮が転流してしまい、アタリは遠のいてしまいました。いつの間にか風はほとんど無くなり真っ青い空が広がっています。

■今度は2人共沖の潮目狙いに切り替えます。撒き餌に大きなイズスミやサンノジが群がっていますが偏光グラスで良く見るとその下に大きな白い尾ビレも見えます。その層にウキ下を合わせ、撒き餌と仕掛を離して入れると、イメージの通りに重量感のある引き、45cmの口太です。その後イズスミとサンノジも釣れますが、40cm〜48cmの口太と尾長を2人で10数匹追加し、10時の納竿となり、天候の回復した男女群島をあとにしました。
■今回は、天候の影響で、メンバー全員限られたポイントでの釣行となりましたが、男女群島の実力は、半日でも、西磯や、水道筋の超一級ポイントに、乗れれば、想像以上の釣果を約束してくれます。
■近場で思い通りに釣果の上がらない方や、自分の釣りにまだ自信の無い方も、男女群島なら、解決のヒントをきっと教えてくれます。グレ釣りの上達を目指されている方は、是非一度は、釣行してみてください。
    
利用渡船:あじか磯釣りセンター
TEL 0950-57-0883
出船場所:長崎県 平戸口 田平港
料金:1人35,000円(男女群島 一発二日便)
http://www.try-net.or.jp/~ajika-or/
同行:横山様・瀬尾様・山本様・内田様・佐々木様・今川様・神田様・A様
パワーアングル草津店 岡本 和士
報告(写真・文責):アングル本店 藤井 栄
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