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今月の特集 (特集記事)
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■■ グレはいずこへ・・・!?山陰浜田にチヌ釣り名人現る ■■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2007.12.27(木) チヌ・ワカナ 島根県浜田市「生湯の平島」 フカセ釣り



■どんよりと鉛色をした雲が空を覆う季節となりました。寒グレシーズンです。今回はずいぶん前から釣行の約束していたお客様と山陰でグレ釣りを楽しむ予定でした。CATV「釣ってらっしゃい」の取材もかねて浜田の磯へ行ってまいりました。

■今回は前回釣行で好調だったグレのフカセ釣りをメインに収録しようという趣でしたが、「黒いグレばっかりじゃ寂しい」という安易な発想から「朝はカゴでマダイでも釣って色を添えましょうか?」という余裕のプランとなりましたが、フタをあけてびっくりの展開となってしまったのです。
■今回は人数が多かったため、ある程度の人数で釣れる磯という選択から生湯の平島へ渡礁しました。取材当日は今時期にしては珍しい穏やかな天気で波もなく、風もなく、日差しも暖かいベストコンディション。

■到着後は早速、カゴ釣りの用意。このカゴ釣りは平島の平場と言われる東側の磯から北東方向がベストポイントです。一緒に渡られた別の釣り客がそのポジションで私達は高場からの釣りとなりました。

■そして開始早々に古和さんにヒット!!しかしリールのトラブルからバラシしてしまい、その後も立て続けにヒットはあるもののハリス切れと災難続き・・・私も太陽が顔を出すまではなんとか1枚マダイを釣りたいとカゴを振りますがあいにくこの日は沈黙でした。
■その頃、山下様は朝からフカセ一本。フカセ場の一番右側で竿を出しています。真中には釣友の大坂さんのお父さんが、朝のまだ暗い時間帯はコンスタントに30CMクラスのグレを上げてらっしゃったのを私も見ていたため、「グレはおるな」と思いました。

■いよいよ太陽が顔を出し始め、カゴ釣りに見切りをつけた私も本命のグレを狙ってフカセ仕掛けをセッティング。はじめは高場で竿を出していましたが、あまりグレの姿も見えず、移動を試みます。平場の西側が開いていたのでここへ入り、釣ってはみますが、釣れるのはフグばかり・・・。「おかしい・・・」
■このころから好調だった大坂さんのお父さんも沈黙しはじめます。ほんの1ヶ月前は爆釣した釣り場です。朝も上がっていましたが、グレが食うタイミングになれば釣れるかもと粘りますが一向にアタリはありませんでした。「まずい・・・この状況は・・・本来の釣ってらっしゃい・・・」と思いながら、手を変え、品を変え試行錯誤していると遠くからヒットコール!

■それは、チヌ釣り名人の三浦様でした。三浦様もはじめはカゴ釣りからスタートだったのですが、いち早くフカセをはじめられており、フカセ場の一番西側で良型のチヌをキャッチです。

■私だけかも知れませんが、山陰での磯からのチヌは貴重な存在。それをチャチャッと釣ってしまう三浦様。話によると潮が右から流れて、左側にある根を伝うように沖に出そうだけど、出ない潮でしっかりとガン玉を段打ちしてタナを取ったら食ってきたとの事でした。

■この一枚に他メンバーもちょっと一安心。本命のグレとさらなる追加を目指して、みんさんが奮闘。しかし、一向にグレの気配がありません。私もグレが浮いてくるタイミングを待っていては日が暮れてしまうと、平島をウロウロと移動。とにかくグレが潜んでいそうな根回りを段シズで落とし込んで誘いますが、フグ・フグ・磯ベラ・フグ・・・ちょっとフグの数には呆れてしまうほど。
■全員の竿が沈黙する時間が長くなり、現場に”マズイ”ムードが漂いはじめます。

■っとそこで再び誰かが釣った模様・・・。私も竿を置いて高台から皆さんを見ると、またもや三浦様が玉網を取る体勢を取っています。時折、良いツッコミをみせながら玉網に納まったのは、これまた良型のチヌ。

■釣れたのは同じ場所ですが、私と山下さんも懸命にフカセで探る中、確実に釣っていく三浦様。さらに、その後も、もう1枚チヌをそろえ合計3枚。この日は三浦様のワンマンショーとなりました。結局、本命としていたグレは1枚も上げることができず、自分の不甲斐なさに肩を落として帰ったのは言うまでもありません。

■今回は残念ながら魚の姿が拝めませんでしたが、引き続き寒グレシーズンは続きます。今回の釣行前日の数日前より極端に浜田海域の水温が低下し、グレ以外のヒラマサやワカナ、マダイも影を潜めた感がありましたが、水温が安定してくれば再び各地で釣果も上昇してくるでしょう。

■例年ならば寒グレもあまり潮通しの良い場所ではなく、磯裏やゴロタ場が近い浅瀬などで思わぬ釣果が出たりする傾向にありますので、釣り場選択も重要なテクニックのひとつとなりそうです。なかなか海が荒れて、チャンスは少なくなりますが、機会があればぜひ荒磯に挑戦されてみてはいかがでしょうか?
   
利用渡船:新留渡船
http://www.fishing-js.com/008niidome.htm
TEL 0855-22-0111
料金:平島 1人3,000円
予約不要・随時出船

同行者:三浦様・山下様・古和様
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道
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