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今月の特集 (特集記事)
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■■ リベンジ達成!!広島湾 白石灯台のチヌフカセ釣り■■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2006.5.30(火) チヌ 広島県広島湾「白石灯台」 磯・波止 フカセ釣り



■広島湾のチヌのノッコミ。フカセファンのお客様も口を揃えて、「今年のノッコミはおかしい」と言われます。それもそのはず、毎年爆発的に釣れ始めるゴールデンウィーク直後も釣果が冴えず、広島湾内のノッコミはいつなのか?もうないのではないかとまで言われるほど、あまり良い釣果が出ていませんでした。

■今回は4月下旬に白石灯台にノッコミ具合を見に釣行した際の煮え切らない部分を解消すべく、お客様の三浦様と私の2名でリベンジを近い白石灯台に向かったのでした。この日は平日でしたが、他にお客様が4名いらっしゃり、私達を除く全員が阿多田島の燈篭、竹ヤブ、猪子の北へ渡礁され、私達が白石に行くことを話したお客様は「白石!?釣れてるんですか?」というほど、釣果は芳しくありません。事実、この釣行前日にも釣り人を揚げた平内渡船さんもあまり表情は明るくありません。
■調子が悪い明かしでしょうか・・・例年ならウニのように竿が出ているという白石灯台は誰一人いません。カモメが羽根を休める程度です。そんな貸切状態の白石で一抹の不安とリベンジへの期待を抱えながら、第1投。すると私の仕掛が立ったかと思えば、ウキが瞬時に消し込みます!!上がって来たのは22cmのマダイ。小さいながらも美味しそうなのでキープします。
■この日の潮は午前11時前に満潮になる上げ潮狙い。私達が渡礁した灯台側ではこの潮が本命の潮となります。しかし、この日はどういうことでしょう、潮が非常に複雑怪奇。表層と底の潮が逆な2枚潮や、やたら潮筋が蛇行しながらフラフラと定まりません。そんな中私は立て続けに同型のマダイを釣り、そのすぐ後には本命のチヌをキャッチします。

■仕掛はG2のウキに段打ちした鉛を竿2本のタナをゆっくりと沈めて釣る感じです。足元にはイソベラがめちゃくちゃ湧いており、遠投したマキエにはオセンや小メバルが”ワー!!”と集まって行く状況です。ある程度のマキエワークとサシエの投入点の工夫が必要のようです。

■私の朝イチ3連発に三浦様は「何が違うんじゃろ〜」と悩みます。私は、釣友の古和君が良く口にする「『痩せ馬の先走り』ですから、後からまくられますよ。」と笑っていると、三浦さんが「あっ。食った」と穂先を張ります。
■三浦さんは、「潜釣法」でウキ毎沈めて、ウキは見ずに穂先だけでアタリを取る釣り方です。張っている穂先が少しづつ角度を増していくのが解ります。ここぞという所で大きくアワすと制覇がズンッとしなり、チヌ特有の重量感あるトルクを受け止めました。
■竿をジックリ立てていると、15m位沖でウキが見えてきて「ガバッ!!」とチヌの姿が見えました。良型です。私がチマチマ釣っていたサイズとは比べ物にならないグッドサイズ!!慎重に寄せ無事キャッチしたのは綺麗な40cmは軽くオーバーする立派なチヌでした。

■これを機にお昼までは三浦様と植地が交互にチヌを釣って行く感じで2人ともすでにリベンジの域を越え、さらなるサイズアップを目論んでいます。が、お昼を過ぎたあたりからは三浦様の独壇場。私は手も足も出ません。ほぼ1回流すと「また、食った!!」とチヌをキャッチしていきます。ウキをキャストして30mくらい、それからかなり流して食うパターンです。
■昼からは潮が干きの潮に変わりますが、これまた一定ではなくフラフラと流れ、私は潮に翻弄され始めます。さらには沖にサヨリが湧きはじめ、まるでグレ釣りのようなマキエワークを試みますが、狙う筋は同じ筋ながら、同じコースを流す事ができず手を焼いてしまいました。

■また毎回のことですが、重たいチヌのマキエをダマにして遠投するたびに手首が悲鳴を上げ始めます。そんなこんなで、自然と足元にマキエを打つ回数が多くなり、「釣れないな〜」と沖のウキを目で追っていると、その視界に足元付近で特大のピンクの魚がヒラを打ちます!!思わず「なんじゃ!!」としばらく見ていると、再びオセンやベラを蹴散らしてその巨大魚が浮上!!思わず『デカイ!!デカイ大ダイじゃ!!』と叫んでしまいました(笑)しかもそのマダイ、しっかりオキアミを拾っているではありませんか!!【釣れる】と思った私はすぐさま、潮上から流し込みますが、チビメバルの猛攻に会い釣りになりません。
■結局、マキエも尽き、マダイの姿も見えなくなったところで集中力が切れました。しかし、目標としていたチヌは充分釣れ、「釣れてない白石」を払拭できる釣果に私も三浦様も大満足でした。帰りの渡船では、阿多田の竹ヤブに渡ったお客様も40cmクラスまでを1人で19枚と大釣りをされていました。

■ノッコミがおかしい広島湾ですが、チヌはどうやら確実にいるようです。ただ接岸と釣行のタイミング次第ということでしょう。それと付け加えるならば、タナは深いです。竿1本以上は仕掛を入れないと食いません。これは間違いないでしょう。まだしばらくは、続くと思われるチヌのノッコミ、終盤ではありますが、竿をゴンッゴンッと叩くあの引きをお楽しみ下さい。持ち帰ったチヌは全て塩焼き、ムニエル、一夜干しで頂きました(一夜干がいちばんウマかったです)
    
同行者:三浦 貴 様(お客様)
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道
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