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今月の特集 (特集記事)
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■■ トラウトトーナメント終了後 スプーン講習会でやっちゃいました ■■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2006.4.16(日) トラウト全般 広島県安芸高田市「フィッシングレイクたかみや」 管理釣場 ルアー



■4月16日に行った第9回アングルトラウトトーナメント終了後、午後から希望されるお客様を募って「スプーンの釣り講習会」を開きました。エリアフィッシングで基本中の基本であるスプーンですが、状況判断からのスプーンセレクト、攻め方、風があるときのロッドポジション、バイトの取り方など実に奥が深い釣りだけに、その内容を知っているか否かでは釣果に圧倒的な差が出てしまうという面白みもあります。

■良くエリアフィッシングで並んで釣っていると「なんであの人はあんなに釣るのだろう、同じスプーンを使っているし同じようなスピードでリトリーブしてるのに・・・」と不思議に思ったことはないでしょうか?恐らくエリアフィッシングの経験があるお客様なら一度は経験があるかと思います。

■それには確固たる『ヒットパターン』が存在し、それをリアルタイムに実践できるかどうかというのがキモになってきます。「競技ではないので、そこまで深く突き詰めて釣りをしなくてもいいんじゃないの・・・」と軽視してしまうと、管理釣場とは言え厳しい現実が待っているということは、ルアーフィッシング全般において言えることでしょう。
■午後の部にご参加頂いたお客様とエリア@で並んで釣りをしますが、昼過ぎからの強風でとても釣りにくい状況です。午前中からのヒットパターンも考慮して最初はみなさん明るい系のスプーンを試して、日中ですので中層をトレースしますが、ヒットしません。

■そこで本店の尾崎君はレンジは表層、スプーンカラーは黒にします。これで1匹ヒットさせますが、続きません。私も深緑系で水面下2m前後をやや早めにリトリーブする釣りに超シビアなバイトはあるのですがフッキングしません。逆に中層より下で様々なカラーを使いますが、アタリはあまりありません。講習に参加されたお客様もまだ暗中模索状態での釣りがしばらく続きます。

■しかしここで、考えられる状況を整理してヒットパターンを導き出します。
@中層より上でヒットしている。
Aカラーは明るい色よりも暗い色が良い。
Bリトリーブスピードはデッドスローまでいかないものの、比較的スロー。
C天気は晴れたり曇ったり。
Cアタリが「ツンツン系」で取りづらい。
D小型のクランクベイトでヒットしている。
Eバイトがある距離はキャストしてリトリーブし始めの5m前後が最も多い。
F風が止むとディンプルライズが岸から先5m前後で起こる。
G魚はある程度、回遊しているが広く薄く回遊している。
Hスプーンの動きで不規則に動くタイプより、規則的に動くタイプの方がアタリが多い。
I本当は2g前後のスプーンを使いたいけど、風があるので使えない。

■私はスプーンをスミスのピュア(両面塗り)2.7gで可能な限りキャスト、着水前にフェザーリングで糸フケを取り、着水したら、竿先を水につけ、ラインに水滴を張らせラインを見えやすくさせ、着水とほぼ同時に一定の速度でリトリーブ、リトリーブし始めて10m前後の間はスプーンは少しづつ沈みながら手前にくるイメージで試してみます。するとここでヒット。またヒット。

■時を同じくして尾崎君も表層パターンを掴んだらしく、しばらくは入れ掛かり状態でした。このパターンをお客様にやっていただくとすぐにヒット。このパターンを見つけて連発した時こそ「掴んだ!!」と思う瞬間です。ある程度ヒットパターンが見つかったので、その後はお客様のスタイルでおのおの釣りをされている中、終了間際に尾崎君がドデカイのを掛けてしまいます。
■ビシッ!!とアワセを入れた後、プレッソが大物特有のワイドな首フリを受け止めます。「あっこれデカイかも!!」と話していると、「ジィィィ!!」と走り出し相当沖まで走っていきました。

■ドラグを調整してゆっくりゆっくりやり取りし寄せてくるとビッグなレインボー。
■お客様である山澤様が見事ランディングし、ご覧の笑顔の尾崎君。大きなレインボーを釣るための『数釣る中に型を見る』釣りを実践した尾崎君。さすがです。数も釣って大物も釣るなんて贅沢ですね。

■イトウやイワナ、ブラウンなど魚食性の強いデカマスをターゲットにする場合は断然ミノーなどを引き倒す釣り方が有利なのですが、1日中ストロングパターンで貫き通すのも至難の業。もともとどの管理釣場でもレインボーが釣れる数が圧倒的に多いわけですから、池に入っている絶対数も多いはずです。サイズの比率ももちろん関係があるかと思いますが、イトウ1匹に対してデカニジマス1匹という入れ方はあまりしないでしょう。イトウ1匹に対してデカニジマス10匹と仮定しても、チャンスはかなり広がります。

■特に全長計測による大会での戦略はこの部分が大きく影響してきます。大きいのを釣ることも大切ですが、まずは魚を釣ること。釣ってる中でたまたま大きいのがキャッチできれば、なお良しといったところでしょう。

■これから梅雨に向けて釣場のコンディションはさらによくなります。GW期間中も多くの釣り人で賑わうでしょう。その分魚も沢山放流されると思います。
■ぜひお仲間、ご家族で春のエリアフィッシングをお楽しみ下さい。ニジマスは塩焼、ムニエル、燻製と食べても最高においしい魚です。今回利用させて頂いたフィッシングレイク高宮では12歳以下のお子様は無料で釣りが楽しめます。
    
フィッシングレイクたかみや
http://www.artfishing.co.jp/fltakamiya.htm
〒739-1807 広島県安芸高田市高宮町羽佐竹1431-1
TEL 0826-57-2399

同行者:アングル本店 尾崎 裕司
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道
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