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今月の特集 (特集記事)
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防予汽船の瀬戸内ドライブパックで行く四国愛南 武者泊グレ釣りツアー
■CATV「釣ってらっしゃい!!1泊2日で狙う四国武者泊の磯釣りツアー」■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2006.11.26(土)・27(日)・28(月) グレなど 愛媛県南宇和郡愛南町武者泊「福浦沖一文字・長ハエ・沖ススキ・丸バエ」 磯釣り フカセ釣り



■今年も秋の磯釣り終盤となった11月26日〜28日に愛媛は武者泊の磯にて大型尾長グレを狙い、1泊2日の遠征ツアーに行って参りました。今回は防予汽船のパックプラン「瀬戸内ドライブパック」を使い、山口県柳井港をカーフェリーで渡り、愛媛松山の三津浜へ移動、その後、アングル松前店でエサを調達し、そのまま国道56号線を南下して武者泊入りするルートでの遠征プランです。
■今回は年末年始に放送される弊社提供のケーブルテレビ番組「釣ってらっしゃい!!」の収録を兼ねて、カメラマンと最近メキメキと釣りの腕をあげつつある?相本レポーターも同行。

■そして、本店のお客様でらっしゃる山本様親子と古和君さんも参加という豪華面々でのロケとなりました。弊社からはフカセ釣りといえば、この人、アングル本店の藤井店長と私の2名が同行させて頂きました。

■26日の夕方、広島を出発し、夜7時過ぎの三津浜行きのフェリーに乗り込み、2時間半の船旅からスタートです。フェリーの船内でくつろぎながらも、大型グレがひしめくであろう武者泊の磯に期待で胸がいっぱいになります。
■船内で仮眠をしようと思っていた私でしたが、その期待からかなかなか睡眠がとれないまま、フェリーは三津浜港入港を告げます。三津浜港から弊社のアングル松前店まで移動し、今回の武者泊の磯をガイドしてくれる、松前店メンバーの丹下さんと落ち合います。ここで2日分のエサをストックさせ、27日午前0時、武者泊に向けてアングル松前店を出発。高速道路と国道を経由して、27日午前4時過ぎに武者泊港に到着しました。

■しばらく、車内で各々仮眠を取りますが、道中も気になっていたのは雨と風・・・。車内で寝ていても雨音と風が気になって寝れないほどです。午後6時にごそごそと起きだして1日目の釣りの準備に取りかかります。
■今回2日間お世話になるのは、前回小屋浦店の吉村店長や広島ほてい熟様ご用達の渡船屋さん「ほてい渡船」さんです。

■朝、船長さんに挨拶を済ませますが、どうやら風と波が強いらしく沖磯はもちろん、地磯も無理ということで、初日は全員沖波止での釣りを余儀なくされました。

■この知らせにじゃっかんイヤなムードが漂いはじめますが、私的にはどこでも釣れそうな感じがして、波止でもどこでもとにかく釣れてって下さいという感じで、ご覧のように私は笑顔ですが、藤井店長・・真剣な表情。さすがに波止場では60cmの尾長グレに出会うのはほど遠いのも事実です。
■この日は、釣り大会も行われており、福浦の沖堤防にざっと30人前後のフカセ師がズラリと並んで竿を出します。

■松前店の丹下さんはこの波止には何回か渡った経験があるようで、みんなにおよそのポイントと釣り方を披露。早速、竿を出してみます。波止に渡った直後から、強烈な突風と降りしきる雨の中、まず最初に竿を曲げたのは古和君。

■ツアーメンバーが向い風を嫌い、構内向きで竿を出す中、「男ならコッチでしょ!!」とヘンなテンションでグレを入れ掛かりさせます。
■私も道具を用意して、釣りをしてみると意外にもグレの魚影はめちゃくちゃ濃い様子。目を凝らすと、かなりの群れでマキエを拾うグレの姿が確認できます。

■サイズは23〜25cmのグレですがさすがは四国、堤防でも尾長グレがヒットしてくることに、私の中では「がんばったら良いサイズのグレが出るかも!!」と風と雨に耐えながらの釣り。

■ふと、藤井店長はどんな釣りをしているのだろうかと振り返るとなんと持っている竿が白いではありませんか!!フカセ竿じゃないし!!藤井店長、どうやら丹下さんが「ここは大きなモイカがいますよ!!」という言葉にまずはエギングからスタート。そして本命をキャッチです。
■次第に風雨がとても強くなり、男の私でも竿を操るのがかなり難しくなる中、レポーターの相本さんはエギング中・・・。相本さんに「グレ釣れるからやってみる?」と声を掛け、とりあえず1枚釣っていただこうと、あれこれレクチャーした甲斐あってか見事本命のグレを相本さんもゲット。相当嬉しそうです。

■しばらく、相本さんの横で私はマキエを撒きながら、「おかしいな・・グレのタナが下がったかな?」「当らん」と。タナが下がったかどうか確認すべく、相本さんからバトンタッチして1投目。竿2本くらい入れたでしょうか、風でかなり手前まで寄せられていたウキがジワッと。聞きアワセると確かな重量感。そしてこの1枚がこの日最大のグレになったのでした。

■その後、気ばらしにエギングロッドを持って、港内にあるイカダのロープをチェックすると「いたいた・・・抱けー!!」で抱かせたのは、相本さんが持ってるモイカでした。グレも釣ったしモイカも出たし、コンディション的には最悪の中でしたが、なんとか魚の顔が見れただけでもヨシとなりました。結局、あまりにもの強風と大波で沖波止で『撤収』。お昼12時半には武者泊港に帰港となりました。

■冷え切った体を民宿のお風呂でほぐす中、TVをつけるとどうやらすぐ近くの方では竜巻が発生したらしく、今考えれば「アノ状況の中で釣りをしてたこと自体が奇跡だった」と思うのでした。
■釣果は別として旅は楽しんでナンボです。みんなで宴を囲んで、明日の天候回復に全てを懸け、しばし港料理に舌鼓。この日は、ほてい渡船の船長さんの粋なはからいで、よそではなかなか口にできない高級珍味「ウツボのタタキ」をご馳走頂きました。これは絶品。私も初めて食べたのですが、ウツボのあの恐そうな雰囲気とは全く違う、美味中の美味。船長のおっしゃるとおり『酒呑みにはたまらん』絶品でした。
********** 武者泊 2日目 **********
■朝4時に起床。朝5時に普段は食べない朝食をしっかり食べます。この日の天気予報は「曇り時々雨」。お昼頃からまた風が出そうな予報です。しかし昨日に比べると『磯に立てる喜び』は味わえそうです。
■船はゆっくりとヤッカンやアブセといった沖の磯がある方向へ走っていきます。途中、船長さんがみんなで釣りをして、良い取材になりそうな場所をいろいろとアドバイスしていただいた結果、私達は「長ハエ」に渡礁。
■荷物を磯に上げ、高台で潮を見ると「激流じゃん!!」。岩場の先端に向けて左右の水道からゴウゴウと流れる太い本流筋です。尾長グレの気配ムンムン。

■早く竿を出したいところですが、オープニングを撮影して、藤井店長と相本リポーターは足場の良い高場へ。山本様親子が左手の鼻、私と古和君が右手の潮被りポイントへ、丹下さんは船付けの反対側の磯で竿を出すことになりました。そしていきなりドラマがやってきます!!
■本流に仕掛を乗せていた古和君に強烈ヒット!!尋常ではないパワーで一気に沖に突っ走ります。がそのまま無念のブレイク。いきなりのビッグフィッシュに全員が色めき立ちます。
■そして次に竿を大きく曲げたのは松前店の丹下さん。アタった直後からこちらも猛スピードで沖へ一直線!!竿でタメをようと試みますが、容赦無くリールを逆転してしまいます。

■しばらくのファイトのあと、ようやく魚が止まったかに思えたのですが、こちらも無念のブレイク。丹下さんは言うには「ヒラマサでしょうね」「ここはヒラマサの通り道ですから」と。

■次々と大物にブチ切られるロケクルー。相手にならない大物に若干うろたえながらも、「これを釣りに武者まで来たんよ!!」と吠えたいがために、仕掛を流します。っとそこへ、再び古和さんのベイルから道糸が弾き出されてスーパーファイトに再突入!!!『今度こそは!!』という全員の願い虚しく、こちらも根に入られてしまい惜しくもブレイク・・・。

■このころ、私にはまだ何の反応もなく,釣り座的に本流を釣れば何かヒットしそうな気がしていたのですが、執拗にキワ一辺倒な釣りをしていました。そこへ私に激ヒット!!引きからして青物ではありません。ウキが見えてきて「もらった!!」と思いタモを取ろうと振り返った瞬間「フッ!!」⇒「うっそーん。」逃げられてしまったのです。

■しっかり浮かせてなかったので魚は不明です。ハリのチモトがザラザラにこすれており、どうやらハリを飲みこまれてしまっていたようです。尾長の可能があっただけに残念。
■その後もしばらく粘りますが、潮も満潮になり、ウネリも高くなったのか、私の釣り座はほぼ海。常に足元を海水で洗われる状況に、バッカンも流されるほど・・。ちょっとこのままこのポイントで釣り続けるのは危険と自ら判断して、高場へ移動しようと思いますが、意外と攻めるポイントが小さい島で、竿の出しようがありません。
■そこで10時の弁当船で思いきって瀬変わりをすることになりました。高場に集まり、これからの作戦を練るお客様と藤井店長、相本さんも足場の悪い磯で懸命に竿を振っている姿は頑張り屋だと関心するほどでした。

■弁当船が来て船長が「ヤッカンでええグレが出とるよー!!」と。しかしこのメンバーではヤッカンは無理。次に有望な沖ススキへ瀬変わりです。ここでカメラクルーを分かれてしまった私達、はじめは鼻面岬のナダレに行く予定でしたが、近づいてみると意外と大きなウネリが被っており、急遽「丸バエ」という磯に渡ります。
■丸バエには丹下さんと古和さんと私の3人。小さい島ですが、ちょうど3ヶ所で竿が出せるような磯です。3人仲良く釣りしていると、古和さんがいきなりカツオをゲット!!私のウキの周りにもカツオらしき”閃光”が見えます。カツオのような足の早い中型魚が回ってくると、グレ釣りにはあまり適していません。極力沖にマキエを打たないように、マキエを入れ、仕掛も重めにしてまずはタナを取る事を意識しました。

■そしてすぐに強烈なアタリ!!下へ下へ突っ込む引きに思わず、デカイと声が出ます。私の釣り座は丸バエの奥側の高場だったため、手前というか足元には根が剥き出しになっているので、下に突っ込まれれば根ズレは必至。案の定、何も出来ずにプッツン高ギレでした。

■すぐに同じ様な仕掛を張りなおして、流していると、今度は多少沖目でウキが「スコッ!!」と入ります。アワセるとグレ特有の重量感。一気に底を切ろうと多少強引に寄せて玉網に納まったのは、本命のグレでした。ビッグサイズではありませんが、価値ある1枚。しっかりタナを取らないと釣れないのかもしれません。
■さらにこのグレを取り込んだ直後、丹下さんに怪物がヒット!!超パワーファイトの末、またしても逃げられてしまい、ここでも武者泊の厳しさを痛感します。

■お昼を過ぎ、「藤井店長釣ったかな〜」「どうなんかな〜」と気になっていると、再び私に衝撃的なアタリ!!「ズゴン!!」と弧を描いたBB-Xがゆっくりとノサれていくのが分かります。『キタッ!!コイツもデカイ!!』グレならば軽く40cmいや50cmクラスの超トルクフルな引きにタメを使って凌ぎます。しかし、魚を少しづつ寄せるに釣れて、やはり手前の根に突っ込もうと相手も抵抗します。が今回はさっきのバラシとはちょっと違いました。キャッチできたからです。大きなアオブダイだったからです(爆)

■私の集中力もこのカラフルな面構えに翻弄されました。残り1時間は写真右の「ワッショイ!!カツオ祭り!!」。1投1匹です。仕掛を投入して、マキエを撒こうかとシャクを手にとったくらいには、もうすでにスプールから”バリバリバリッ!!”と道糸が弾き出されている状況に釣って釣って釣りまくり、カツオをいかに早く取りこむことができるのか?とかヘンなテンションで迎えの船となりました。
■先に迎えの船が私達のところにきて、沖ススキで釣りをしていた藤井店長と山本様親子、ロケクルーの撤収に向かいます。船長が、「釣れたー!?」と藤井店長に問いかけると『数は出たけど型がヨーだせんかったー』と応えます。

■さすがは藤井店長。やる時はやる人です。藤井店長はこの磯には何度か乗った事があるらしく、およその釣り方と釣れるパターンを持っていたらしく、はやり経験に勝るものはないと思うのでした。

■また相本さんも何度かヒットはさせていたそうなのですが、手前の瀬にスレて切れてしまったりと、それなりに魚の引きを楽しめたようで何よりです。
■1泊2日での武者泊の磯釣りツアー。実質磯に出たのは1日だけだったのですが、その1日だけでも数々のバラシ劇と藤井店長の華麗なテクニックがVTRには収まっていることでしょう。

■港に戻ってから浦川船長にこれからの武者泊のグレの同行と尾長グレに狙いを絞った釣り方などのアドバイスも頂けました。私のようなチャランポランな釣りでヒットしてくる武者泊のポテンシャルの高さは、これからの冬の時期さらにヒートアップしてくれるでしょう。

■今回釣行した内容はケーブルテレビ各局より12月25日の週、新年1日の週、新年8日の週の3週にわたって特別編で放送予定です。ぜひご覧ください。
   
利用渡船:ほてい渡船
TEL 090-5141-9801

渡船料金:6,000円+お茶付きお弁当500円
宿泊などの手配もほてい渡船さんで申し込めます
http://www8.ocn.ne.jp/~hotei-8/

防予汽船「瀬戸内ドライブパック」
夜中出発可能な松山行きフェリー

同行者:山本様・古和様/アングル松前店 丹下 直紀/アングル本店 藤井 栄
報告(写真・文責):アングル本部 植地 尚道
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