アングルロゴアングルホームページロゴ
今月の特集 (特集記事)
■TOP

■■ 今からが狙い目!!広島湾 船からのマダコ釣り ■■

調査日 調査魚種 調査場所 調査ジャンル 調査方法
2005.11.29(火) マダコ 広島県広島湾「奈佐美の灯台 中の瀬周辺」 船釣り タコ掛け



松田 「健ちゃん(本店メンバー平石さん)、船からタコ釣ったことあるん?」
平石 「あるわけないじゃないですか。」(低いトーンで)
松田 「それじゃルアー担当失格ジャン」
平石 「なに訳の分からない事言ってるんですか!意味がわかんないですよ!」(更に低いトーンで)
松田 「だってあの模造ガニだってルアーでしょう?あのカニでタコを釣ったことがないってルアー担当としていかんじゃろー?明日タコ釣りに行こうや!」
平石 「あれはルアーじゃないじゃないですか!それにタコ釣って面白くなさそうですし。それって松田さんが単純にタコ食べたいからじゃないんですか?」(低いトーンで)
松田 「だってタコ飯でしょ、刺身でしょ、塩焼きもいいしね〜、それにタコ焼きが作りたいのよ〜tってそんなことことないよー。実は本店メンバーが釣ったことないのは良くないから言ってんの!!それに”エギ”関係は健ちゃんが担当してるんじゃないのー。エギと模造ガニの何が違うの?自分の興味だけで仕事えらんじゃノンノンノンよー。まぁ明日午後2時に本店に来てよ!!」
平石 「も〜そんなの得意のこじつけ松田理論じゃないですか〜。わかりましたよ!来たらいいんでしょ、来たら」(顎を引いてもっと低いトーンで。)
■・・・って感じで湾内の船タコ釣り研修?が私のわがままにより本店メンバー平石さん(健ちゃん)と、なぜか最近本業のバス釣りをしないで我々と釣行したがるメンバー和田君とで始まりました。

■本部の中村さんに船長兼、師匠役を引き受けてもらいアングル号に乗り込みいざ出陣となったわけですが、全員船からのタコ釣りは素人同然。波止や筏から遊びでやった程度で本格的には今回が初めてな訳ですが、「中村師匠もいるしまぁ、楽勝でしょう!!」といつものポジティブな気分で大奈佐美島へ向けて、五日市港を出港しました。
■道中、木枠にポリエステル製の道糸に10号のリーダーを付け、タコテンヤをセット。非常に簡単でシンプルな仕掛なので各自何事もなく準備ができました。
松田 「健ちゃんと和田君準備できたの?」
平石 「そんなのとっくに二人ともできてますよ。」
松田 「え!餌つけないの」
平石 「餌なんか付けませんよ〜。だって赤ベンが付いてるじゃないですか。」
松田 「あらあら。これだからルアー担当はコマルワ〜。瀬戸内のマダコを馬鹿にしてんじゃ〜ないの?俺のを見てよ。ほらコレ、秘密兵器よー!!」
平石 「うわー。それ脂身ですか?下品ですよね〜。そんなの付けるとは。まぁ松田さんにはそれが無いと釣れないかもしれないからハンデとしてはちょうどいいと思いますよ〜。本当はそれ自分の背脂じゃないんですか〜?ハッハッハ〜。」
松田 「・・・・・・」
■と今回ひそかに準備していた豚さんの脂身を自慢げに見せたのですが逆に小バカにされる始末。「クッソー!!この男だけにはいかなる釣りでも負けられん」と誓い闘志を燃やして黒焦げになりそうでした。そうこうしているうちにポイントに到着。

■水深49m。北西の風6m。中潮やや釣りにくい状況でのスタートです。中村師匠より釣り方のアドバイスを聞き、早速タコテンヤを投入しますが潮と風が逆になり底取りが容易ではありません。全神経を指先に集中しラインの出て行くスピードと糸フケに注意し、3人とも無言。しかし持ち前の釣センスと今までの経験を生かして数回するうちに底取りに慣れてきました。あとは小さく手首を16ビートのリズムにのせシェイキングしているとタコさんが餌と間違えてハリに掛かるという理屈です。しかしこれが意外と難しく、起伏の激しい改定に常にテンヤを保持しておかないとタコさんは乗ってこないため、小刻みに誘いをかけてなおかつ糸を出したり、巻いたりととても忙しい状況です。中村師匠曰く「小潮でなるべく風の弱い日がベスト」の教えがようやく身にしみて分かりました。
■「きましたよ〜」と平石さんに初ヒット。慣れた手つきみたいに悠々とラインを手繰り寄せるとそこには5〜600gの小型のタコさんがしっかりテンヤに張り付いていました。当然私の方を見て自慢げに笑顔。すると和田君が、「なんかオカシイです。アッ根掛かりました〜。」と中村師匠の助けを求めて叫んで早速、根掛かり外しのアドバイスを披露しているとあっさり外れ回収へ。ところが回収したテンヤには「それイイダコじゃないの?」というぐらい小さなタコさんが乗っていてそれを見た中村師匠は「カニがタコを捕まえたみたいだね。」と一言。それには和田君も苦笑いでしたがとりあえず1パイということで嬉しそうでした。すると私のラインが重くなり「ひょっとしてタコ?」と思いラインを回収。するとテンヤだけにはない重量感でこれは「間違いない!!」と信じて慎重に手繰り寄せました。

■松田「ヒャッッホー!!健ちゃんコレ見てやー!!バリ×3重い!!たぶんバミューダ海域に出没する大型タンカーを沈めるヤツ・・・アレ?軽い?」と歓喜のあまり叫んでいる最中に嫌な予感がしました。見事に予感的中!!悲しくテンヤだけが回収され私の気分は大型タンカーのように深い海の底へ・・・。中村師匠から「おかしいと思ったら大きくアワセなさい」と教えを頂きながらすっかりアワセを入れ忘れていました。気を取り直して再度挑戦しかけたそのとき!!
■「ヤッター!!大きいですよ今度のは!!」と平石さんの声が聞こえ上がってきたタコさんは1キロを軽くオーバーした良型のマダコ。さらに深く沈む私の気分・・・
■それからすぐに私にヒット!!今度こそはと思い体全体で大アワセ!!ゆっくりと一定のスピードで回収し上がって来たのは5〜600gのタコさん!!小型ながら初の1パイに感動です。その後も平石さんと私が1パイずつ追加し、気が付くと辺りは暗くなっていたので納竿となりました。

■あれだけタコ釣りをつまらなそうに参加した平石さんも帰りの船中であーだ、こーだと偉そうに私に語り、港に着いてタコさんを絞める作業を行い船上で格闘となり、”タコ釣り研修?”を楽しく終了となりました。(平石さんと私はタコに触れないので和田君に”タコ絞め部長”を任命)
■これからの冬のシーズン、広島湾のタコ釣りも更に人気のターゲットになります。メバル釣りやハゲ釣りの潮止まりや比較的小さな潮の時のメインターゲットとして狙われてみてはいかがでしょうか?刺身に天ぷら、タコ飯やおでんといろいろな形で食卓を飾れると思いますし、近所に配れた大いに喜ばれると思います。
     
同行者:アングル本店 平石 健一郎・和田 聡文
報告(写真・文責):アングル本店副店長 松田 導明
<<<BACK

潟Aングル会社案内潟Aングル各店舗紹介釣り大会・フォトコンテスト・各店のイベント情報最新の釣り情報満載!!お買い得情報が満載!!釣り方・魚種に的を絞った特集記事釣具各メーカーの新製品情報管理釣り場の紹介初心者のための釣り講座掲示板・アンケート・リンク集など
E-Mail:info@e-angle.co.jp
Copyright:(C)2001-2005 ANGLE Corporation.All rights reserved.